チャットレディとライバーの違い
チャットレディと似た仕事に「ライバー」というものがあります。そこで、ライバーとチャットレディのそれぞれの特徴とそれぞれのメリットを調べてみました。
特徴
チャットレディの特徴
1対1のチャットもある
チャットレディのお仕事でも、ライバーと同じように1対複数の配信(いわゆるパーティーチャット)があるライブチャットサイトもあります。
しかし、チャットレディと男性のお客様(男性会員様)が1対1の配信(いわゆる2ショットチャット)をしているライブチャットサイトもあります。
お仕事サイトであるBBchatTVはいわゆる2ショットチャット専門のライブチャットサイトです。
基本的にノルマがない
ライバーは公式ライバーになるとノルマが課されますが、チャットレディはほとんどノルマが課されることはありません。また、チャットをするようサイト側からお願いされるということもありません。
お仕事サイトであるBBchatTVにもノルマはありません。
チャットをした時間で収入が決まる
ライバーは視聴者が投げてくれるギフトやアイテムによって収入が決まりますが、チャットレディはチャットをした時間によって収入が決まります。
多くのライブチャットサイトでは「チャット1分ごとに●pt獲得」というポイント制になっており、獲得したポイントを1pt=●●円という形で金額に換算して、チャットレディの収入を決めています。
ライバーの特徴
配信スタイルが1対複数であること
大手のライブ配信プラットフォーム(BIGO LIVE、17LIVE、Pocochaなど)ではライバー1人対複数の視聴者という形でライブ配信が行われています。
公式ライバーの場合、ノルマがあること
ライブ配信プラットフォームが認定した公式ライバーとしてライブ配信をする場合、ライバーが所属する事務所の多くが公式ライバーに対し、ノルマを課しています。ノルマの内容は事務所によって異なりますが、「1カ月に最低限30時間の配信をすること」といったものが多いです。
ライバーの収入は視聴者が投げるギフトやアイテムによって決まる
ほとんどのライブ配信では、視聴者が投げるギフトやアイテムの数によってライバーの収入が決まります。そのため、視聴者がギフトやアイテムを投げてくれることではじめてライバーは収入を得ることができます。
メリット
チャットレディのメリット
チャットをした時間で収入が決まるので、スキマ時間で稼ぎやすい
ライブチャットサイトの多くは、チャットレディがチャットをした時間に応じて収入が決まる仕組みになっています。そのため、チャットレディのお仕事は、少しでも時間があれば、その間にチャットをして稼ぐことができます。
身バレ防止の策を講じれる
チャットレディは、顔を映さないことやウィッグをかぶるなどの変装をした状態でもお仕事ができます。
ライバーの場合も顔を映さずに配信で稼ぐこともできますが、顔を映した場合とでは収入に雲泥の差が生まれます。一方、チャットレディの場合は顔を映さなかったとしても、ライバーほどの収入の差は生まれません。そのため、身バレ防止の策を講じたために稼げなくなるということもありません。
パソコンからでもお仕事ができる
ライブチャットサイトの多くはパソコンでのチャットを前提にしています。そのため、チャットレディのお仕事もパソコンを使ってすることができます。
一方、ライバーのお仕事はほとんどがライブ配信アプリからの配信なので、スマホやタブレットを使っての配信となります。また、1対複数という配信スタイルの関係上、ライバーは声を出す形で配信することが求められます。
しかし、チャットレディのお仕事では、1対1でのチャットの場合、タイピングでのやりとりも可能です。そのため、声を出せない状況でもお仕事ができます。
お仕事サイトであるBBchatTVは、パソコンとスマホのどちらでもお仕事ができます。
ライバーのメリット
自分のタイミングで配信できる
ライバーは視聴者とあらかじめ配信を始めるタイミングを相談することが基本的にありません。そのため、自分の好きなタイミングで配信を始めることができます。
料理配信や歌ってみた配信など、自分の得意なことを活かせる
「料理が好き」「歌がうまい」などの自分の特技や好きなことをライブ配信に取り入れることができます。
まとめ
いかがでしたか?ライバーとチャットレディは似ているようですが、さまざまな違いも見えてきましたね。
それぞれの特徴から考えると、「みんなでワイワイ楽しくおしゃべりしたい」「特技を活かしたことがしたい」人はライバーが向いていると言えるでしょう。そして、「より自由なスタイルで仕事がしたい」「身バレは絶対に避けたい」人はチャットレディが向いていると言えるでしょう。